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  <title type="text">羊の館</title>
  <subtitle type="html">少女マンガの中途半端な感想。すべてネタバレですのでご注意を。</subtitle>
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  <updated>2006-07-30T22:19:32+09:00</updated>
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    <published>2023-10-03T02:32:23+09:00</published> 
    <updated>2023-10-03T02:32:23+09:00</updated> 
    <category term="少女マンガ" label="少女マンガ" />
    <title>西炯子「お父さん、チビがいなくなりました」</title>
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      <![CDATA[前に買った本だけど、最近読み返したので。どうでもいいけどこのブログ、最後に更新したのは自分的には十年前くらいの感覚だったのだけど、たったの４年前だった。えっ結構最近じゃんてびっくり。４年前が最近なのかはともかく。<br />
さてこれ。結論から言うと、泣きました。確か最初に読んだ時も泣いて、再読でも泣いたちょろい私。お母さんが、３週間も戻ってこない飼い猫を「もう死んでる」とお父さんに言われても諦めずに探し続けていたのについに「&hellip;チビはもういないんです。&hellip;本当はわかってるんです」と呟いたところ。ここでダメだった。自分でも薄々そう（=もう死んでる）思っていたけれど認めてしまうと本当に飼い猫が死んでしまうようで。でも今度こそは！と探しに行った場所にもいなくてさすがに心折れて&hellip;という場面。猫飼いなら皆泣くでしょこれ。結局その後チビは何食わぬ顔で戻ってきてああ良かった、となったのですが。<br />
ただね、ストーリーとしては物申したいところがあります。お父さんさ、「好きすぎる」相手にする態度じゃないでしょ。「いつか行きましょうよ熱海でも箱根でも」って言葉に何の反応もせず「ねる」って、まるっきり無視してんじゃん。愛の反対語は無視だぞ。本当はこっそり箱根旅行のチケットを買ってたりするんだけどいやそれ奥さんに相談してから買えよ、他にも色々お母さんに対する態度が悪すぎて、「こういう人なんだ」と説明するためにしても終始こんなんなので最後の最後に「&hellip;おまえが&hellip;好きすぎて&hellip;」なんて言われても読んでる方はポカーン。「どうしていいかわからん&hellip;嫌われやせんかと&hellip;いつも&hellip;」いやいやいやいやいや。嫌われるのが怖いと思ってるなら会話の相手くらいするでしょ。どこそこ行きたいねって言われたらそうだな、くらい返すでしょ。猫がいなくなって心配してたら、励ましたり一緒に探しに行くくらいするでしょ内心もう死んでるって思ったとしても。どうしたらいいかわからんじゃなくて、そうやって相手を思いやることが面倒臭かっただけなんじゃないですか？何も言わなくても４０年だか過ごせてこれた。その点お母さんも若干悪いのかもね、離婚とか言い出すくらい腹に据えかねてるならもっと早い段階で自分の気持ちを言うべきだった。でも９９％はお父さんが悪い。最後の告白でお母さんはめちゃくちゃ嬉しそうだったけど私は真顔でした。どの口が言うかと。<br />
あと、娘の色恋沙汰要る？別に両親の件に関わってくるわけでもないし単にサイドストーリー的に挿入されたもんなのか？賑やかし的な。十歳年下でそれまで絡みもなかった後輩くんがストーカーまがいになるほど娘のどこを好きになったのかよく分からない。恋愛ものとしては良くも悪くもいつもの西漫画なのだが単独で気になるほど面白くはないし、しかし無視するほど適当な話でもなく、メインストーリーに集中したいのにちょいちょい気を取られるちょっとうざい存在だった。]]> 
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            <name>ジンギス館</name>
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    <published>2019-04-19T22:01:22+09:00</published> 
    <updated>2019-04-19T22:01:22+09:00</updated> 
    <category term="少女マンガ" label="少女マンガ" />
    <title>有吉京子「SWAN－白鳥－[モスクワ編]」３</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[前巻の感想が５年前という事実に驚愕している。そんなに経ったなんて&hellip;<br />
というわけで５年越しの３巻感想。<br />
リリアナが召されてしまうとは思わなかった。何歳まで生きられるか分からないって設定は克服したのかと勝手に思ってた。うーん、リリアナは生かしておいた方が（なんて言い草）真澄の成長的に良かったと思うんだけどなあ。正直、その後の展開見る限り死なせる必要は無かったんじゃないかと思った。私はリリアナが好きなので残念に思う気持ちが多すぎて穿った見方をしてしまうのかもしれないけど、ストーリー上の必要性というよりは、単にエピソード不足を補うためのもののような気がする。<br />
最後のページでリリアナがかつて真澄に言ったセリフが出てきますけど、無印のときのこのシーンは本当に感動的だった。アグリーダックで（世間の評価的に）失敗して落ち込む真澄に、リリアナが真澄に泣きながらこのセリフを言うシーンで、私も泣いた。リリアナって普段は笑顔だし時には辛そうだったり悲しそうな表情もするけど涙を流すシーンて意外にないんだよね。生に頓着がなくてほとんど達観しているといってもいいくらい感情を揺さぶられることの無いリリアナが、唯一真澄には心を動かされる、っていうあたりに改めて主人公の存在感を感じたし、完璧のように描かれてきたリリアナにもまだ成長の余地があるのかってことに今後への期待感が膨らんだ。この続編でその「成長」は微妙な感じのまま終わってしまったけど。<br />
なんかリリアナ語りになっちゃったんで話を元に戻そう。えーと、結局真澄の「枷」とやらはルシィへの罪悪感だったってことなんだけど、前も言ってなかったっけそれ。また無印の話に戻るけど、アグリーダックのパートナーになって欲しいとお願いした真澄に、レオンがこれを理由に断ってたような&hellip;その後真澄がそれを乗り越えた、というかそういうのを吹っ飛ばす次元に達したからレオンはわざわざドイツから飛んできたんじゃなかったのかと。ここにきてまたこのルシィの件を持ち出されると、もうどうやったって解決できねえじゃんそれ、と思ったら、真澄は結局、レオンと愛し合うようになることで乗り越えたらしい（ってことでいいのかな）。男の傷は男で癒す、なんてSWANらしからぬ決着にもやもやする。そもそも１、２巻での真澄の問題とやらにピンときてなかったんだよね。ルシィを亡くしたあと日本でモダンバレエを踊っていた真澄にレオンが「ルシィの影と踊っている」と指摘するのは納得できる。真澄はルシィのおかげでモダンに開眼したようなものだし、レオンもいなくて実質一人で踊ってたようなもんだし。でも晴れて真のパートナーとなったレオンとモスクワで踊ってるのはクラシックバレエなのにまたそれ持ち出す？て思ってしまった。どうでもいいけどラストの方で葵さんがレオンと真澄の踊りを見て諦めた的な描写があるけどこういうのも何回目なんだむしろお前まだ諦めてなかったんかと。こういうのも含めて続編SWANこそ無印の影と踊ってるんじゃないかと思った。]]> 
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    <published>2019-04-04T21:24:46+09:00</published> 
    <updated>2019-04-04T21:24:46+09:00</updated> 
    <category term="東村アキコ「東京タラレバ娘」" label="東村アキコ「東京タラレバ娘」" />
    <title>東村アキコ「東京タラレバ娘」８、９</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[何と去年一度も更新してなかった。<br />
タラレバ娘、完結したかと思ったら続編やってるみたいですね。（そっちはまだ読んでない）で、８，９巻の感想。一言で言えば無難な終わり方。現実だったら早坂さんと一緒になるのが一番いいけどこれ少女漫画だからね、まあおかしいよね、ここへきて早坂さんとゴールインエンドじゃ。昔読んだ池田理代子先生の短編集に、親の薦める婚約者との結婚を控えた若かりし頃の主人公が、一度は他の男（イケメンだけど将来性は未知数）と駆け落ちしかかるんだけど結局思い直して婚約者の元に帰り結婚、それから十数年後に雑誌でかつての男が大成して奥さんと映っている記事をみつける、という話があった。逃した魚は大きかった、でもあの時冒険できなかった自分には今の平凡な生活は相応だわね、という結論に至るんだけど、何が言いたいかというと、これが少女漫画との違いだなと。少女漫画ってまだ十代二十代の夢も希望もいっぱいな女の子たちが読者なんだから夢も希望もいっぱい詰まった状態で終わるのが正しい。なのでタラレバ娘もこれでいいのよ。って、自分を納得させようとしてるのは、やっぱ期待した展開と違ったからだろう&hellip;&hellip;以上、雑な感想終わり。<br />
続編はもう少し掘り下げたストーリーになっているんだろうか？]]> 
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    <published>2017-02-08T16:32:06+09:00</published> 
    <updated>2017-02-08T16:32:06+09:00</updated> 
    <category term="東村アキコ「東京タラレバ娘」" label="東村アキコ「東京タラレバ娘」" />
    <title>東村アキコ「東京タラレバ娘」７</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[これって少女漫画なんだな、と改めて思った。<br />
なんだよ結局KEYとやらは倫子さんが好きなんかよ。まー好きじゃなきゃあんだけちょっかい出さないだろうけどと読み終わってやさぐれました。この漫画って結局何が目的なんだろう？アラサーの現実を突きつけといて主人公はめでたく王子様とゴールイン（死語）だとしたら本当読者殺しもいいところ。もっと現実的な希望を持たせてくれと思う。早坂さんでいいじゃん。KEYとのことは年取ってからふと思い返すくらいのちょっとキラキラした思い出にしておけばいいじゃん。倫子とKEYは恋愛はできるかもしれないけど一生を添い遂げるのは無理だよ。でももし自分がこの渦中にいたら、やっぱり安定よりときめきを求めてKEYに走っちゃうかもしれないと思った。誰もが早坂にしとけって言うだろうし自分でも分かってても、つい感情が揺さぶられる方に惹かれてしまう。女ってそういうもんでしょ、ってことを暗に示しているのかも。そういう女の愚かしさを描こうとしているのだったら、深い。<br />
唐突に別作品を持ち出しますけど、吉住渉先生の「ママレードボーイ」の主人公のライバルキャラ・ありさちゃんが、ずっと遊が好きで何度もアタックしたけどダメでついに諦めて、好意を寄せてくれてた銀太と最後は付き合うことになったとき、私は「妥協したな」と思った。ありさちゃんは、銀太に対してはときめきはないけど失望もない、一緒にいると安心する、と心情を説明していたけど、当時子供だった私には妥協以外の何物にも思えなかった。子供過ぎて理解できなかったんだよね、安定・安心の大切さを&hellip;。十代でその境地に達したありさちゃんは偉大だ、と今は思います。それだけ。<br />
どうでもいいけど、ドラマ、私は見てないし今後も見ることはないので内容については何も言えないですが、倫子役は小池栄子さんがはまり役でよさそうなのにと思う。美人で気が強そうで巨乳で。<br />
<br />
追記※ママレードボーイの登場人物の名前、間違えてました。ありさちゃんではなく「ありみ」ちゃんです]]> 
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            <name>ジンギス館</name>
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    <published>2016-10-05T01:13:16+09:00</published> 
    <updated>2016-10-05T01:13:16+09:00</updated> 
    <category term="東村アキコ「東京タラレバ娘」" label="東村アキコ「東京タラレバ娘」" />
    <title>東村アキコ「東京タラレバ娘」６</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[もう６巻出たの！？と思いきや３話しか収録されてない。ページ数は減ったのにお値段は据え置きなのね&hellip;<br />
香は結局妊娠してなかった。それが判明した時のバンドマン、手のひら返したような反応で最初の「責任とる」発言は何なんだよって感じだけど、きっとその時は本当にそう思ってたんだろうね。だからホントに妊娠してたら香はめでたくタラレバ卒業だったのかもしれない。しかしそんな安易な飛び道具は作者は使わなかった、と。バンドマンとはKEY氏のおかげで決別できた（？）ようなのでそれはそれでめでたいね。<br />
一方小雪の不倫は泥沼に。ダメなことは分かってて、散々傷ついているのにそれでもやめられないってあたりがリアルですね。いやリアルかどうかは知らんけど多分現実の不倫カップルたちもこんなんなんだろうなーと想像できる。そういや思い出したけど昔、職場の女の子が未婚のまま子どもを産んだんだけど、その相手が彼女の上司（妻子あり）ということがあってたまげたことがある。もちろん本人たちが不倫を認めたわけではないけど、彼女は子どもに上司の子とよく似た名前をつけていて、あと子どもができる前から付き合ってる噂があったそうで、多分間違いないだろうとのことだった。私はそういうスキャンダルにかなり疎い方で、しかしその私も知っているということは職場中に知れ渡っていることなんだけど、恐ろしいのはその上司の妻も同じ職場という&hellip;。一応夫婦は別の建物での勤務だったし夜勤のある職場だったので浮気とかはしやすそうだなと明後日なことを思った記憶がある。<br />
しやすいからといってしちゃあだめですけど。不倫ダメ、絶対。しかし自分がその立場に立ったその時もダメ絶対と言えるのか。素敵な（素敵じゃなくても）男性が言い寄ってくる機会なんて壊滅的に無いから言えることかもねえ。<br />
結局小雪はどうするんだろう。相手のお姉さんにバレちゃったけど。<br />
そしてKEYくんは何のために待ち構えてんだろう？早坂さんなら何だかんだ倫子と相応というか、収まるとこ収まったなって感じなんだけど。やっぱ倫子に気があるから二人の仲を邪魔するとか？もしくは倫子は自分に気があると分かってて、早坂さんは当て馬だと教えるとか？はたまた早坂さんに何らかのアレがあってそれを倫子に暴露するとか。うーん気になる。<br />
次巻も３話だとしたらまさかの年内に７巻？４話なら来年１月。ペースが速いのは読者としてはうれしいけど東村先生の仕事量パねぇな&hellip;]]> 
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    <published>2016-10-02T14:12:22+09:00</published> 
    <updated>2016-10-02T14:12:22+09:00</updated> 
    <category term="少女マンガ" label="少女マンガ" />
    <title>大久保ヒロミ「人は見た目が100パーセント」１</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[久しぶりに何冊か漫画を買ったので感想書きます。<br />
まずはこれ。全４巻だそうで、店頭にも全部あって大人買いしようかどうかかなり迷ったんだけど、ツンドラ気候な懐具合のこともあって万が一面白くなかったら大ダメージなのでとりあえずは１巻だけ購入。<br />
えー結論から言いますと、面白くないことはなかったです。ただ、２巻以降はいいかな&hellip;という感じ。面白いんですけど、いかんせんワンパターンなんですよ。一つのテーマが挙げられてそれに対して３人がひとまずチャレンジして失敗するも、アドバイスなどを元にそこそこいい感じに仕上がる。で、最後にオチがつくと。ああこの後もきっと延々このパターンが繰り返されるんだろうなと思ったら別に買ってまで読まなくてもいいかなと思いました。多分ギャグに分類されるんだろうけどそこまで突っ切った面白さはないので、多少なりともストーリー性を持たせないと普通は飽きる。もう少し各キャラの私生活に踏み込むとか。もしかしたら２巻以降何かしらあるのかもしれないけど買って確かめるほど興味は沸きませんでした。大人買いしなくて良かった&hellip;と胸をなでおろしつつ、しかし１巻を買ったことを無駄とは思っていないという何とも不思議な心境です。着眼点はいいのに色々中途半端で勿体ない漫画だと思いました。]]> 
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    <published>2016-07-11T20:31:43+09:00</published> 
    <updated>2016-07-11T20:31:43+09:00</updated> 
    <category term="東村アキコ「東京タラレバ娘」" label="東村アキコ「東京タラレバ娘」" />
    <title>東村アキコ「東京タラレバ娘」５</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[バンドマンと付き合ってた香に妊娠疑惑！！<br />
NANAか！(なつかしい！)<br />
私はこの漫画の、主人公たちに共感したり助言したくなったり果てはストーリーとは別のところでアラサーや独身や結婚について一説ぶちたくなる、そういうところが面白くて読んでいるので、もはやこの漫画に「漫画的展開」を望んでない。だからこういう普通の少女漫画的エピソードをきっかけに登場人物たちの気持ちに変化が起こるとか何だかんだ幸せをつかむとかしても、結局そういうあれがないと出口に到達できないのかみたいな残念な気持ちになる。単に結婚できてハッピー的な結末じゃなく、結婚するとかしないとかは関係なく結局幸せは自分しだい！的なことを倫子たちが悟ってくれると読んでるほうも希望が持てるんではないですかね。それとも大半の読者は何だかんだで３人が素敵な相手と出会って幸せな結婚をすることを期待しながら読んでいるのかなあ。<br />
婚活居酒屋？相席居酒屋？で出会った戦闘力激低な男性たち、確かに容姿はパッとしないけど性格は悪くなさそうだし稼ぎもありそうだし別に結婚相手としては悪くないと思ったので、ここへきてまだ見た目にこだわったりしてるから結婚できないんだよ！と毒づきそうになったけど、まあここでこの男性たちのだれかとうまくなんて展開は話の流れ的におかしいわな。倫子たちは世のアラサー女子たちの代表みたいな描かれ方してるけど、美人で巨乳で脚本家とかネイルサロンとかで独立してて実際にいたらかなり高スペックだし、居酒屋のあの男性たちはそんな女を妻にできる器じゃなさそうではある。というかどんないい人でも、男女としての交わりといいますか、そういうのが無理だと思ったら無理なんですよそれは仕方ない。<br />
倫子たちは地元が埼玉で高校卒業して３人で東京に出てきたらしいけど現在香は実家暮らしってことは毎日埼玉から通ってるの？どこかの段階で実家ごと東京に引っ越してきたの？細かいことが気になりつつ感想終わり。]]> 
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            <name>ジンギス館</name>
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    <published>2016-02-03T22:08:23+09:00</published> 
    <updated>2016-02-03T22:08:23+09:00</updated> 
    <category term="東村アキコ「東京タラレバ娘」" label="東村アキコ「東京タラレバ娘」" />
    <title>東村アキコ「東京タラレバ娘」４</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[どうでもいいですが、私は中学生くらいまで「結婚を前提にお付き合いしてください」の意味が分かりませんでした。付き合ってる男女は結婚を考えるのが当たり前でしょ？何でわざわざ「結婚を前提に」なんて言う必要があるの？と。その後この台詞の意味は理解できるようになりましたが正直なところ、今でも付き合う＝結婚と思ってるところがあります。結婚を考えてないような相手と付き合うってどういう心理なんだよと。一生結婚しないと決めている場合は別ですけど、いつか結婚したいけど今付き合ってる人とは別に結婚しなくてもいいなんて思うもんなの？<br />
そんなことは今回の内容には関係なくて単にふと思い出したので書きました。４巻の感想ですけど倫子さんが妥協しなくて良かった。結婚は妥協なんてよく言われるけど、今回の倫子さんの場合、絶対妥協しちゃいけないことだと思うので。この人といるより女子会してた方がいいなんて結婚前から思うような相手と一緒に生活できるわけありません。<br />
でも作中では、未来からきた自分にいいからその人と結婚しろと言われる。倫子さん自身が妥協できないと結論を出したのに、未来の自分にそう言われる。10年後に本当にそんな気持ちになっているとしたら、致命的な欠点(借金癖とか暴力とか)以外は我慢して結婚した方がいいということなのかな。もう気の合う友達がいれば独身でもいいんじゃないかなと思うんだけど。どちらに行った方がより後悔が少ないかやり直しができない人生で決断するのは難しい。<br />
東村先生てすごいですね。最初は単に結婚したいけどできないアラサーを面白おかしく茶化す漫画なのかと思ったけど、ここへ来てこの展開。でも最初から最後まで一気に読ませるこの勢いは変わらずでさすがです。たられBarの面白さも。「追っかけやめなさい」正論過ぎて吹いた。<br />
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]]> 
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            <name>ジンギス館</name>
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    <published>2016-01-09T01:58:29+09:00</published> 
    <updated>2016-01-09T01:58:29+09:00</updated> 
    <category term="東村アキコ「東京タラレバ娘」" label="東村アキコ「東京タラレバ娘」" />
    <title>東村アキコ「東京タラレバ娘」３</title>
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      <![CDATA[４巻が出ているというのに今ごろ３巻の感想です。<br />
もうね、老化だか進化だか知らないけどパソコンあるいはスマホの画面を長いこと見ながら文字打つとかしんどくてね。集中力も続かないし、そういうわけで手短に感想を言いますと、<br />
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<span style="font-size: 180%;">怖い&hellip;</span><br />
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１巻や２巻は鼻歌まじりで読めても３巻は無理です。何かこう、漠然とした不安が湧いてくる&hellip;、そんな３巻です。<br />
主人公たち３人はそれぞれ恋愛をスタートさせたけれどどれも先行き不安なものばかり。端から見てれば即別れろと思う相手だけど渦中にいるとそう簡単に割りきれないんでしょうかね。漫画のキャラなのに本気でそんな男やめなよって言いたくなりました。<br />
婚前交渉についての討論会は興味深かったです。恋愛経験が豊富な人たちはこんなこと考えながらコトに及んでるのか&hellip;ていうか貞操軽すぎだろ&hellip;と、誰も寄ってこなかったが故に守る必要も無かった私は思いました。でもまあ実際男性側がどう思うかなんて結局その人によるよね。知らないけど。<br />
改めて思うけど東村先生の漫画の、読者をぐいぐい引っ張っていく勢いの良さはさすがだなあ。読み出したら止まらない。<br />
あー早く４巻買ってこよう。<br />
理想的と思われた彼の不穏な言動を倫子さんはどう判断するのか楽しみです。]]> 
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            <name>ジンギス館</name>
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    <published>2015-06-17T14:11:49+09:00</published> 
    <updated>2015-06-17T14:11:49+09:00</updated> 
    <category term="その他の漫画" label="その他の漫画" />
    <title>おりはらさちこ「同棲終了日記」</title>
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      <![CDATA[「10年同棲した初彼に34歳でフラれました」<br />
このサブタイトルのインパクトでか過ぎる。<br />
世の中にこんなことがあっていいのか？って他人事ながら憤りを感じる内容でした。<br />
作者も書いてますがきっとこういうことは珍しいことではないのかも。でも読んでてあまりに切なすぎる。淡々と綴られたその裏にはきっと物凄い感情の海が荒れ狂っていたことだと思います。読者としてはどうしても作者の側に立ってしまうけど相手の方にも言い分があるんだろう。でもやっぱり相手の男ひどい！という感想に帰結する。そして、大変失礼なことに、作者悲惨だな、と思ってしまう。今となってはおりはら先生はこのことで本も出せたし、おそらくこれから仕事も増えそうだし、一人暮らしを楽しんでいるようでもあるし、結果オーライなのかもしれない。でも傍から見ると30代半ばで10年付き合った初彼にフラれる、なんて人生損した感は否めない。嫌いで別れたわけではないから余計に、この10年はなんだったんだろう？って折に触れて思ってしまうのでは&hellip;と、色々余計なお世話的なことを思いました。<br />
これだけぶっちゃけた本を出すのは大変勇気がいることだと思います。なかなかこんなエピソードが綴られたものを読む機会なんてないので読む方は半分ゲスい気持ちで興味深く読めたのですが、作者としてもネタにしてしまうことで過去のこととして割り切るきっかけになる（なった？）のならいいなあとまた余計なお世話。<br />
重い内容ですが、淡々とした描写と絵（キャラ）の可愛さが半減させてくれています。デフォルメ絵って実は結構技術がいると思うんですがこの作者はとても上手いです。別れることになった（作者のことを好きでなくなった）以降の「相方」の描かれ方が一貫して雑なてるてる坊主になっているのが細かいことですが笑えました。<br />
全体としてとても読みやすいし経過もその時の心情もよく分かる。ただ、読み終わった後、物足りないものを感じました。もう一歩踏み込んで描いてくれればなあと。まったく我ながらゲスいことを言っていると思いますが、もやもやとわずかな疑問らしきものが浮かぶのです。10年同棲して、なぜ結婚しなかったのか。付き合っている間、まったく意識しなかったってことは無いと思います。子供ができたら籍を入れようとか、出来なくてもいつかは結婚しようとか、もしくは逆に籍は入れないと決めていたとか、いずれにしろいい年をして付き合っている男女にとって「結婚」は重要なワードだと思うのですが本作では二人がどう思っていたか、そのことについて一切触れていません。もしかしたら本当に作者は何も考えてなくて、結婚という言葉は思いつきもしなかったのかもしれない。でも読者の大半はやはりそこは気になるところだと思うのです。どう考えていてもそれは本人たちの自由なのでいいのですがどう考えていたのかは教えてほしかったなあと。もしかして触れることもできないくらい作者にとっては地雷だったのかもしれないという可能性もありますが。<br />
あと個人的にもう一つ気になったことが、別れ話になる前の段階で二人のラブラブ度（死）はどんなもんだったんだろう？ということ。その直前（前日）まで普通にスキンシップしたりしてたのだろうか？というか、同棲して10年目ってどれくらいいちゃいちゃするものなんだろう？キスやセックスの頻度なんてまさか描けるわけがないとは思いますが単純に気になりました。このことについては作者のブログに少し描いてあって（頻度の話ではないですもちろん）、作者が彼にくっついていちゃいちゃしようとしたら様子がおかしくて問い詰めたら他に好きな人が&hellip;とゲロったそうで、やっぱ気持ちが離れた相手とラブラブするわけにはいかないもんかと。でも、ということはやっぱ基本的には日常的にラブラブだったってことですかね。（ゲスの極みだな）<br />
本を読んだ後でおりはら先生のブログの過去記事を読むと本当に切ないです。こんなに仲良くてもあんな結末になってしまうのか&hellip;と、いやはや、最初から最後までどうしてもゲスくなってしまいますね。<br />
自分のゲスさに気づける一冊です。]]> 
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            <name>ジンギス館</name>
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