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少女マンガの中途半端な感想。すべてネタバレですのでご注意を。
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本屋で見つからなかったのでネットで注文しました。
それほどまでに読みたかった。
学園コメディは好きだし、よしながふみも好きなので。絶対期待を裏切らないだろうと思える数少ない作家です。
「大奥」とはがらりと雰囲気のかわるこの漫画、しかし大奥と平行して(交互に?)描かれているんだよね。(…だよね?) この切り替えがすごいなあ。

昨日届いて、即行で3巻まで読みました。うむ、面白かった。
面白かった。(2回言う)
主人公が明るくて真っ直ぐでステキだ。
このクラスもみんな仲良しでステキだ。こんなクラスならもっかい高校生に戻ってこういう日々を過ごしたい!って切実に思います。(別に私の高校当時のクラス仲が険悪だったわけではないが。)
各エピソードにおける心理描写が細かくて感心しました。普段なんとなく感じていても文字にできないようなことがふっと取り上げられてて、あーあるあるあるある~みたいな。
細かいと言えば漫画作成およびコミケ情報もやたら詳しく解説してあるけど、大半の専門用語を知ってる私ってどうなんだろう。
どのキャラも好きだけど、一番は武田さんだなぁ。真島に無理やりボーイズラブを描かされるくだりには笑った。

仕事のことで凹んでたんですが、これを読んでたら元気が出てきました。
こういう漫画は貴重です。早く続刊が読みたい! しかし「大奥」同様年1冊ペースのようで…嗚呼。
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タイトルから分かると思いますが、ミステリー漫画です。
本屋で平積みされた本の帯に「ミステリー漫画の最高峰 あなたを待つ驚愕の真相」とあったもんで、これは!とすぐさま手に取りレジへ持っていきました。
ミステリは好きなんです。「~殺人事件」とかいうタイトルを見ると心躍るわけです(危)。
加えて“首吊り坂”ですからね。期待が高まるってもんですよ。

絵柄は古いです。が、丁寧だし描き込みも細かくて好感が持てます(漫画スクール風)。人物のデッサンつーか頭と体のバランスがちょっと気になりますが、まぁ重要なのはストーリーの方ですから。

では感想いきます。この本は3つの短編から成っています。
まず一つ目。「灰色館(ねずいろかん)殺人事件」。
<あらすじ>両親を亡くし、天涯孤独になってしまった主人公・奈月。子どものころ結婚の約束をした幼馴染のサブ兄ちゃんのいる、8才まで住んでいた町に奈月が十年ぶりに戻ってきたところから話は始まります。
実は奈月は丘の上の洋館《灰色館》の次期当主のいとこで、その次期当主・藤宮正輝はなぜかサブ兄ちゃんにそっくりなのですが、その彼から唐突にプロポーズされます。実は正輝がプロポーズしたのは、先代当主が死に間際、「奈月と結婚すれば次期当主と認める」と遺言したためなのですが、そこに他の親族の思惑も絡み事態は複雑な様相を呈します。

…と、ここからきなくさい展開となっていくのですが、最後まで読んでの私の感想は、「驚愕の真相」は犯人でもトリックでもなく始まって約10ページで判明した奈月の出生の秘密だった、ということです。
昔の少女マンガでは多発していた「実は良家のお嬢」という設定に現代の漫画で遭遇するとは思ってもみませんでした。逆に新しいと言えなくもないかもしれない気がしなくもないです。
ただ最初からこれなので、読者(私)もその唐突な状況をよく飲み込めないままに話がガンガン進み、気づいたら奈月とサブ兄ちゃんが結婚していたという感じで(ネタバレすいません。つーか先に言え)、犯人は一体誰だろうとか、次は誰が狙われるんだろうとか、そういうハラハラやドキドキは皆無でした。

つぎ二つ目。表題作「首吊り坂殺人事件」。
<あらすじ>幼いころ、一緒に遊んでいた姉が事故で首を吊って死んでしまったことがトラウマとなった杏子。出来が良く両親も自慢にしていた姉ではなく自分が死ねばよかった、と思いながら過ごしてきた杏子は両親との関係もぎくしゃくしてしまい、逃れるように全寮制の女子校へ転校します。
そこで出会った寮の同室の美帆は死んだ姉に似ていました。その美帆の親友と称する芳香は二人のときはとても親切なのに皆の前だとよそよそしかったりと裏のありそうな人。近くの男子校の山岳同好会部長の渡部淳也に杏子は好意を持ちますが、芳香に渡部は美帆と付き合っていると釘をさされた上、皆にバラされてしまいます。

表題作だけあって、3つのうちでは(強調)最も面白かったです。
3つのうちで最もご都合主義でしたけどね。杏子が「私が殺した!」と言うだろうことを予測して殺人を決行した犯人は見切発車もいいところだと思うのですが、まんまと成功しちゃってるし。渡部と美帆は実は○○で、渡部が好きなのは○○だし。(一応伏せたが8割方バラしたも同然だろう。)
ただ、芳香が興味深かったというか、ただの意地悪キャラではないんですよね。昔の少女マンガでは決して出てこなかっただろうキャラです。

最後、「呪われた石(ダイヤ)殺人事件」。
<あらすじ>婚約者・陽介が事故で死に、3人のいとこに分骨をお願いするも、相続権の関係から断られる碧。どうしても遺骨が欲しい碧は夜中にお墓を探りますが骨壷の中は空っぽ。すると後ろから男が現れて碧の名前を呼び、「陽介の骨だよ」とダイヤを渡してきました。

終わり方が悲しい。あと萌子ちゃんがかわいそう。あとこのコミックス、最初から最後まで展開が強引だな。
以上。もう3つ目ともなるとあらすじも感想もおざなりです。

100ページ程度で事件発生から解決まで収めなくてはならないのはかなり大変な作業だと思います。作者はこれ以外にも色々と短編ミステリを描いているようだし、そのこと自体には敬服しますが―――

でもね……

「ミステリー漫画の最高峰」って………(誇大広……すいません)
最近急に待ち遠しくなった月刊誌・フラワーズ。
なぜかって「7SEEDS」ですよ。これすっごく面白い!
途中から読んだんで(夏のAチームの終盤)7人が決まればそれで終わる話なのかと思ってたら新しい章が始まって、もっと壮大な話なんだと知った。で、コミックス買って読んだらはまったわけです。
NANAやのだめの後にくる少女マンガは「君に届け」とかじゃなくこれじゃないですか!?ダ・ヴィンチさん!

そんなわけでフラワーズ感想。

風光る
毎月同じような問答を繰り返してないか? 思わず「花君」を思い出してしまった。
斎藤さんがもう少し見た目かっこ良ければいいのにな。せめてセイの兄くらい。

とらじ
とらじが超カワイイ。かわいすぎ~
ファンタジーはあまり入り込めないタチだけどぐいぐい読まされる。
作者、話つくるの上手いなぁ。猫描くのも。
つうか続くのこれ…続きはいつ読めるの…?

くろいひつじ
ピアノ焼くのは許せないけど、あと想像でも家族を殺したことはないけど、伊太郎兄さんの気持ちは分かる。
輪に入りたくないわけではないけど入っても自分が楽しくないだろうと思うとき。家族といるのに居場所のない悲しさ。
分かるなァ伊太郎兄さん…

7SEEDS
馬鹿者がぁぁ!掘ったら水が出るくらい分かるだろうに!
頭の良さは選考基準にならなかったのか。いや、こういう非常時の頭の回転までは推し量れないよね。
今後シェルターを作るときは食料の倉庫は対極に2つ作らないとね。
Xプランて、人減らしか?
ここからどういう展開で花たちが見た状態になったんだろう。気になる。また1ヶ月待つのかー
どうでもいいが、しばらく出てこないので嵐って誰だっけと思ってしまった。覚えの悪い私だ。選考からは完全に外れるだろう。

しろくまカフェ
結局いつもササ大盛りとコーヒーなのに毎回メニューを開くパンダくん。
一言言いたくなるペンギンくんの気持ちも分かる。

ブロンズの天使
とうとう最終回ですよ。私はこれが好きだった。
もう前号なんてマジ泣きでしたからね、私。ナターリアがプーシキンの魂(?)を追って窓まで行くあたりで号泣ですよ。
もう一回読んでみたっけまた泣いてしまったし。
で、最終回です。
ダンテスはともかくナターリアにとってはダンテスは完全に過去の人となっているので良かった。とかいうとダンテスが可哀想だけど、それ以上にプーシキンが可哀想だったから。
ふと思い出したんだけど、由貴香織里の「切り刻まれ~(略)」という話に、自分の裏切りのために最愛の夫を亡くしてしまった妻が「もう一生他の誰も愛さない」と誓うくだりがある。その夫はその死をもって最愛の女を永遠に手に入れた――と物語は結ばれる。
ナターリアもそれに似た境遇だが、一生未亡人を貫くより誰かと結婚して幸せに暮らしている方がプーシキンは喜ぶだろう。
ていうか心にいつもその人が在るなら、独身だろうと結婚しようと死んだ夫は浮かばれる(多分)。ただし今度は再婚した相手が少し気の毒だけども。

次号は岩本ナオの読みきりが載る。
この人は連載より読みきりのが断然いいと思うので楽しみです。
ナナ(実写)の表紙が怖いクッキー1月号。
すでに惰性で買ってるような気がする今日この頃。だって読んでる漫画あんまり無い…
惰性な感想いきます。

ナナ。
またも週刊誌ネタでごたごた。実際の芸能人もかなり煩わされてるものなんだろうけど、読んでていい加減うんざりしてきたなぁなんて…
飽きたっていうか。あ、今世界を敵に回した気がする。
まぁ私としては、最終的にシンちゃんとレイラが幸せになればいい。それを願いつつこの先読んでいきます。結局二人が付き合えないとしてもね。(だからもっと登場させて…。)

潔く柔く。
よし!今回の主人公・赤沢くん合格!!
楽しみな連載になりそうだなぁ~(基準は所詮顔ですよ。)
またもや登場の梶間先生。
何か頻繁に出てくるような気がするけど、つっても3回目くらいか?
一番最初のシリーズと、ペットの犬に似てる女の子のシリーズと…?
一恵に抜け駆けして一恵の幼馴染の子(名前出てこない)と付き合おうとした男の子(名前出てこない)とダブる。だから何回も出てきてるような気がしてしまう。
赤沢くんはいっこ年上だけど、周りからすると転校生だし高校で留年したわけでもないからそんな気にはならないね。むしろ女子から見ると逆に年上つーのが魅力的に思えたりするかも。

ユカちゃん。
先月から狙ってたのか?タイムリーなネタだ。
小学生女子はこえーよ。今メールで回ってくるらしいからね。「あの子無視」って。
でも貞子みたいな先生がいれば安心かもしれない。貞子やっぱかっこいいな。憧れる、マジで。
どうでもいいけど先生って「先生さよーならー」ていう時間に帰ってたっけ?

あのコと一緒。
香澄ってとことん自己中な奴だ。と改めて思いました。
機嫌いいけど江奈との問題はもう解決したことになってんだっけ?
そういやあのバスケ部の先輩は…登場回数のわりに未だに香澄にこれっぽっちも意識されてないけど、また出てくるんだろうか。私はてっきり香澄の慰め役くらいにはなるのかと思ってたんだけど、もしかして作者はこういう奴もいる、というただそれだけの扱いで登場させただけなんだろうか。
浩太~。せっかくかのりが機嫌直したのに、タイミングの悪い奴。
いや、タイミングが悪いのはかのりの方か?

女の子の食卓。
怖いですね、この前カノ。
行動もそうだけど、話し方が怖い。有無を言わさぬ説明口調。
陽光くんとやらは本気で3年も付き合ったんでしょうか。告白されて即3年も付き合ってる今カノを振るような男ですから、多分別れたいと思いながらズルズル付き合い続け次を狙ってたんでしょうね。
この前カノは、まー確かにちょっと(どころじゃなく)重いね。次の彼女にわざわざ会いに行って「恨んでる」なんて言うくらいだから。
今回の話、フルーツケーキ云々より、前カノと陽光くんの馴れ初めが気になります。元はどーいう関係でどんなきっかけなのか?
作者の意図しないところに注目するある意味熱心な読者です。

終わり。
アニメではなく漫画版です。
宮崎アニメは好きですが、ファンタジーものはあまり食指が動かなくてほとんど見ていない私。
「ナウシカ」は今年になってから職場の人にDVD借りて初めて見ました。テレビでも何回もやってるし、一度自分でレンタルしてきたこともあるんだけど結局見ないで返してしまったり、というわけでこの年まで見たことがありませんでした。
どうしてもこう、世界観に入っていけなくてね。見だせばそれなりに夢中になって途中で泣いたりはするんですが、でもそれも一回見れば十分で。「トトロ」や「魔女の宅急便」や「耳をすませば」を数え切れないくらい見てるのとは対照的です。
想像力が貧困だから現実世界をベースにした話じゃないと楽しめないのかも…
…とかいう話はどうでもいいです。今回はアニメではなく漫画版。(2回目)

自分で買った本ではなく、友人に借りて読みました。全7巻。
正直、読むのはしんどかったです。
気を抜くとすぐにわけ分かんなくなる。少し間を置くとそれまでの話を忘れる。集中して読んでないとキャラの行動の意味が理解できないっていうかそもそも今何をしようとしているのかさえ定かじゃなくなるのです。
もちろんそれは私の頭が悪いからっていうのもありますが、画面処理にも少しは責任があるような…いえ、内容はさすが巨匠・宮崎駿と思わせる壮大なストーリーで、途中何度か泣きそうになった場面もありました。
しかしそこまで読み込むのに少なからぬ根性が要ったのも事実。
すべて同じ線で描かれているのでキャラが背景に同化してしまって目立たないんだよな。漫画スクールなら必ずダメ出しされるとこですね。
絵が上手いだけに…もったいない、とか言ったらおめー何様だ?って感じですが。
いやもう中身は素晴らしいので、それは言うまでもないことなのですが、それだけにもう少し読みやすかったらな、と思った次第です。

借りてかれこれ半年くらい経ってるんだけどまだ3巻までしか読んでなくて、返す日の2日前になってようやく続き(というか話をきれいさっぱり忘れてたので結局最初から読み返したんですが)を読み出したんだけど前述の理由で一気に読むことができないので休み休みやってたら、このままでは返す日になっても最終巻まで辿り着かないことに気づいた。
「どーもありがとー。面白かったよ~何巻のどこどこで泣いたよ」とか言いながら返した全7巻の中には実は見開きの左ページしか読んでいない巻があることはここだけの秘密です。
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ジンギス館
性別:
女性
自己紹介:
生まれも育ちも北海道だがジンギスカンはあまり好かない。
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